分大生のためのトラブル対策！！

「悪質商法から身を守るｺﾂとは？」

分大生が陥りやすいトラブル

消費者トラブルは、様々なものがありますが、特に注意が必要な事例を紹介します。
特にワンクリック請求などは、手口が巧妙になっているので、注意が必要です。

ワンクリック請求

無料の動画やアニメ、占い、ゲームなどのサイトを利用していたところいつの間にかアダルトサイトなどにつながり、高額な料金を支払うよう請求されます。

ポイントは3つです。

1　請求されても無視しましょう
携帯電話やパソコンでインターネットを利用する場合、事前に分かりやすい有料表示や確認・訂正画面がない場合は支払う必要はないと考えられます。請求されても無視しましょう。

2　個人情報はばれてない！！
高額な請求とともにIPアドレスや携帯端末の情報が表示されると、業者は個人情報を知っているように思ってしまいますが、実際、住所や氏名など個人情報は分かりません。したがって、電話で請求されたり、家に訪問してくるようなことは絶対にないのでご安心ください。とは言っても実際にそのような画面が表示されると焦ってしまう人が多いようです。まずは
落ち着いてくださいね。

3　絶対に問い合わせをしない
請求画面に驚いて慌てて連絡をしてしまうことがあります。すると、着信履歴により電話番
号やメールアドレスを相手に知られてしまうこともあるので、絶対に連絡しないでください。

インターネット通販トラブル

インターネット通販は家にいながら買い物できるため非常に便利なので、大分大学の学生も利用している人は多いようです。ところが、ネット上での取引のため、トラブルも生じています。お金を振り込んだのに、商品が届かないなどの被害もあるので、利用する場合は慎重にしましょう。

ポイントは２つです。

１　ネットショップの会社名、住所、電話番号は必ずチェックしましょう。
問い合わせ等のため、連絡先が分かるように画面を保存しておきましょう。

２　通信販売にクーリング・オフの制度はない
通信販売は自分から申し込むため、クーリング・オフ制度はありません。この点を誤解している人が多いようです。返品に関する条件については、表示されている特約に従うことになります。購入前によく確認しましょう。