今回は就活サプリの方々にお話を伺った。左から大村さん、川崎さん、山本さん、大島さん。

インタビュアー（以下イ）：「簡単に自己紹介の方お願いします。」

山本（以下山）：「経済学部三年の山本です。」

輝久さん（以下輝）：「経済学部1年の大島です。」

大村さん（以下大）「教育福祉科学部の大村です。」

イ：「今回就活サプリの皆さんということなんですが、どのような事をしているのですか。」

輝：「就活サプリのモットーとしましては、学生が学生の視点にたっておくるリアルな就活情報誌ということになんです。」

イ：「では、学生が就活サプリという雑誌を作っているのですか。」

輝：「そうですね。全部九州の学生で作っていて、前半の学生ページというとこでは九州の大学生がページを分担して作っています。先輩にインタビューしたり、色んな就活に関してのちょっとした裏ワザなんかを大学生が紹介しています。」

イ：「なるほど！おもしろそう！就活生には役立ちそうな内容ですね。」

輝：「はい！是非読んでほしいです。また後半では、企業ページということで、企業の紹介が書かれているんですよ。」

大：「毎年、去年までのサプリだったら、一つの県に一つの企業を掲載していたんですが、今年からは制限が無くなったので、できるだけ沢山の企業をのせようということで、今年は大分県は五社のっけて、そういう所は中々なくて、ここは自慢できるとこですかね。」

イ：「なるほど！すごいですね。ちなみにアポ取りの時はどんな感じでしたか。」

山：「まず、就活サプリの事を全く知らないまま電話を取って、よくわからない学生がこういう活動をしててっていうのを聞くわけだから、最初は信頼してもらえなくてすごくこまりました。一度でいいからお話を聞いてもらえる機会をもってもらえないですか、っていうことを言ったら、何社かはお話を聞いて頂けて、これが学生が取り組んでいる冊子でこれに掲載したいということをお願いして、ちゃんと自分達で説明したら、企業の方々も真剣に考えてくれました。私達も最初は地に足がつかない状態だったんですが、生協の方々や色んな人たちに支えてもらって、自分達が学生という立場を生かして、色んな企業を見て回れたので、企業によって本当に社風とかも異なってるし、働いてる人が全然違って、すごくおもしろい経験が出来ました。」

イ「なるほど！すごいですね。話は変わりますが、どうして就活サプリの編集に携わろうと思ったんですか。」

山：「キッカケは先輩が去年のサプリに携わっていたので自分もやりたいなと思ったのと生協の専務に声をかけていただいたので、すんなりサプリのメンバーに入れてもらえたのがキッカケですね。」

輝：「僕は、入学した時に新入生向けのキャリアガイダンスがあったんですよ。それに出席して、そのときに生協の専務に出会って、就活サプリを知って面白そうだなと思い、せっかく声をかけてもらったし、やってみようと思って始めました。」

大：「キッカケは、彼と同じでキャリアガイダンスに行ったときに、すごい就活について1年の時に考えておかなければならないんじゃないかってなった時に、輝久から声がかかって、じゃあやってみようと思ってやることにしました。」

イ：「では、輝久さんと大村さんは接点があったんですね！山本さんと二人の接点はあったんですか。」

山：「全く無かったです（笑）夏に初顔合わせしました。もう一人サプリにメンバーがいるんですけど、その子とはくされえんですね。（笑）」

イ：「もう一人という事は4人でサプリのための編集とかをしていたんですか！？？？」

全員：「はい。そうですね。」

イ：「すごい！！！！4人での役割分担とかあるんですか。どの様な仕事をしてますか。」

山：「担当というか、スタッフが4人しかいないんで、皆同じ仕事をしています。企業の方に掲載許可をお願いして、許可が頂けるようであれば実際に企業に取材に行ってそれをまた編集して、今度は九州の学生がその情報を集めて、この一冊の雑誌を作るというのをそれぞれ4人で分担して作りあげました。あとイベントの運営もします。」

イ：「すごい！！では取材も4人で行ったんですか。」

山：「一人で行ったり、二人で行ったりとかもありますね。最初にプレゼンをするんですよ。それが大変でした。」

イ：「プレゼンとは？」

山：「就活サプリがどの様な雑誌で、なぜ学生目線なのか、何のメリットがあるのかということをしっかり企業に伝えるといったことです。最初は結構断られていたけど、だんだん説明するのが上手にもなってきました。」