B-netは分大生が運営する、分大生のための情報サイト

今回は 你好 コミュニティの方々にお話を伺った。左から佳菜美さん、コウジさん、李さん、安部さん、智美さん、ボンちゃん。

インタビュアー(以下イ):「簡単に自己紹介をお願いします。」

安部さん(以下安):「経済学部、安部です。」

李さん(以下李):「中国から留学してきました、李媛麗です。経済学部の院生です。」

コウジさん(以下コ):「経済学部、コウジです。」

佳菜美さん(以下佳):「友永佳菜美です。教育学部です。」

智美さん(以下智):「友永智美です。経済学部です。」

ボンちゃんさん(以下ボ):「ボンちゃんです。韓国から留学してきました。」

イ:「早速ですが、皆さんは学部も国も違うんですが、どうやって知り合ったんですか?」

コ:「国際交流ボランティア会です。皆中国人のチューターをやっていたので、2年くらい前から知り合いです。」

李:「私は院生で、チューターはいないんですが、去年の文化祭で知り合いになりました。」

智:「一緒に餃子とか作ったよね。」

李:「そうそう。」

 

イ:「なるほど。そこで何故今回のこのプロジェクトを立ち上げたんですか?」

安:「李が友永さんに中国交流会をしたいという提案をしたんです。」

智:「そうそう。たまたまここ(学生会館前)で会ったんだよね。」

李:「うん。中国には日本語のコミュニティがあるんです。日本人の留学生と交流して、勉強になりました。 今、大分大学には70人くらい中国からの留学生がいます。でも、チューター以外の人と話すチャンスが少ないので、 コミュニティを作って交流し合いたいんです。」

イ:「そうなんですね。それで中国からの留学生は、今の日本についても知ってるんですね。」

李:「日本人はアジアよりも、欧米についてよく知ってますよね?経済も文化も。 なので、今の現実の中国を理解してもらいたいと思います。大分大学と中国の協定校はたくさんあります。 中国人は日本に来ますが、日本人は中国に行きませんよね。人気がないのかな、と思います。 中国の学生は、結構勉強しているので、英語もしゃべれるし、他の言葉もしゃべれます。触れ合ってみてください。」

イ:「実際そうですよね。欧米人気は高いけど、アジアに留学しようという人は私が聞く限り少ないというイメージです。 他には何か理由はありますか?」

コ:「留学生とチューターとの輪はあるんです。ただ、留学生の悩みは、チューター以外の日本人の友達をつくる機会がないことらしいんです。 そこで、丁度李さんからこの提案があったので、日本と中国で交流してみようと。日本と中国って、歴史の問題とかがあって壁があるように感じるんです。 でも、実際触れ合ってみると、そうでもないなと。自分は実体験で感じました。ただ、そういった悪いイメージを払拭する機会がないんですよね。 なので、そういう場にもしたいなと。」

 

<Prev 1 2 3 4
利用規約   プライバシーポリシー   メンバー募集   サイトについて   意見箱

Copyright(C) 2006 B-net Office. All Rights Reserved.