今回は、11月20日に大分大学内で行われる就職セミナーを主催する「大分発キャリアデザインセミナー 分大!就活最前線」プロジェクト事務局の白石さん(教育福祉科学部4年)にお話をお伺いしました。
インタビュアー(以下イ) 「早速ですが、今回の開かれる『分大!就活最前線』とはどのようなセミナーなのでしょうか。」
白石さん(以下白) 「今回のセミナーは、『企業の本質を知り自発的な就活の土台となる就職セミナー』というコンセプトのもとで開催されるセミナーです。学生が自分発信の就活を作り上げるきっかけになるようなセミナーにするために、11月20日の説明会1日で終わるのではなく、数回の事前講座により、学生の就活への準備を整えることを目的としています。」
イ 「学生の就活への準備を整えるとは?」
白 「はい、就活を少しでも経験された方や、始めようとしている方ならわかると思うのですが、就活って何をやればいいのか最初まったくわからないですよね。」
イ 「わかります。僕も最初何をすればいいのかわかりませんでした。」
白 「実際は、何でもいいから、とりあえず、就活のために何かをするのが大切なんですよね。自己分析でもいいし、どんな企業があるのかを調べてもいいし、新聞を読み始めるのだって、ニュースを前より少し見るようになったでもいいと思います。」
イ 「セミナーでは、その就活の始め方、そして、成功に導く方法を教えてくれるということですか?」
白 「これも就活をした人ならわかると思いますが、就活を成功に導く方法っていうのは、人それぞれですから、僕たちはあくまで成功に導くためのきっかけ作りをお手伝いする存在です。」
イ 「きっかけ作りをお手伝いする存在ですか。具体的には、どのようなことをされているのでしょうか?」
白 「僕たちプロジェクト事務局の学生メンバーは全員、前年度(2011卒)の就活を経験した学生です。そのメンバーが就活を乗り切るためのテクニックをお教えします!」
イ 「実際に、就活でどのようなことをしたかを教えて貰えるということですか?」
白 「はい、自分たちが就活で行った自己分析や業界研究の方法はもちろん、面接のことや、グループワークはどのようにすればよいのか、それ以外も、この時にもっとこうしておけばよかったなど、就活で必要なテクニックをすべて、経験もとにお教えします。」