今回は、今までと違って、大分大学医学部のサークルを紹介します!「PECの会」というそのサークルでは、医学部の学生が県内の高校生を対象にして性教育などの活動を行っています。
PECの会の名前には
という性の問題などについて学びあう事で、いのちの大切さや性についての正しい知識を深めていくという活動をしている医学部の学生のグループです。
今回インタビューに応じてくれたのは、PECの会の豊永智子(ともこ)さんと花田智子(さとこ)さんのお二人です。お二人とも医学部看護学科の4年生です。
PECの会の名前には
Peer(仲間、友達という意味)
Educational
Communication
Educational
Communication
という性の問題などについて学びあう事で、いのちの大切さや性についての正しい知識を深めていくという活動をしている医学部の学生のグループです。
今回インタビューに応じてくれたのは、PECの会の豊永智子(ともこ)さんと花田智子(さとこ)さんのお二人です。お二人とも医学部看護学科の4年生です。
「大分県は中絶率が全国でみても過去10年で5~7位とすごく高いんです。」
と、豊永さん。---実際そのような統計がなかったので、すごく驚きました。そういった問題を大分県が抱えるなかでPECの会の活動は行われています。
「PECの会は、大分県がそのような現状のなかで、どのようにしたら中絶をする人を少なくさせることができるかや性感染症への罹患率を低下させられるかということから発足しました。ちょうど看護学科母性看護学の水谷先生へそのお話が来て、私たち学生に声かけがあり集まってできたのがPECの会なんです。」
PECの会として活動を開始したのが、昨年の6月からということだそうです。そうして、約30人の学生が集まり、PECの会としての活動がはじまりました。