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今回は、聡明祭期間中の10月29日 〜 31日の3日間、武道館や体育館などで行われる「アートプロジェクト2010 “Drop”」を開催する教育福祉科学部の総合表現コースの実行委員の代表者に皆さんにお話を伺いました。

インタビュアー(以下イ)「早速ですが、今回の開かれる「アートプロジェクト2010 “Drop”」とはどのようなイベントなのでしょうか。」

のりさん(以下の)「一言で表すと、私たちが今まで大学の講義などで勉強したことすべてを観ていただく発表会のようなものです!」

イ 「今まで学んだことの発表の場ですか。どのようなことを総合表現では学んできたのでしょうか?」

の 「芸術です!」

ひろさん(以下ひ)「総合表現コースは、音楽、美術、身体表現などのさまざまな芸術と呼ばれる表現形式を学生ひとりひとり自分の好きな分野を専攻し、より深く学ぶことのできるコースです。」

 


イ 「同じ総合表現コースと言っても、人によってさまざな勉強をされているのですね。」

ひ 「はい。いつもはそれぞれの専攻分野で別々に活躍しているのですが、アートプロジェクトは総合表現の全員が同じ目的のもの一つのプロジェクトを作り上げていきます。」

り 「総合表現がひとつになって行うので、分野ごとの作品以外にさまざまなコラボレーションを観ることができるのも、総合表現のアートプロジェクトの特徴です。」

の 「音楽に興味がある人も、ダンスが好きな人もみんな楽しめるような作品になっています!」

あ 「いつもは別々にやっているので、コラボレーションはお互い刺激されて新しい発見もできて、演奏する私たちも楽しいです。」

イ 「今回のテーマは”Drop”ということですが、どのようなテーマなのでしょうか。」

り 「”Drop”とはしずくのことを表していて、しずくは落ちた後、さまざまな形に広がっていきます。この広がり方はしずくが落ちるごとに違うものになりますよね。私たちは、しずくが落ちることを変化と捉え、」

ひ 「私たちひとりひとりが、ひとつのしずくであり、さまざまな変化をしてきました。さまざまな変化をしてきた私たちの発表を観てもらいたという思いを込めて、”Drop”というテーマにしました。」

 

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