今回は、七夕祭りを企画する国際交流ボランティア会執行部「GCグローバルクルー」のみなさんにお話を伺いました。
インタビュアー(以下イ) 「簡単に自己紹介をお願いします。」
中島さん(以下中) 「国際交流ボランティア会『GCグローバルクルー』の中島志保です。」
犬童さん(以下犬) 「同じく『GCグローバルクルー』の犬童絵梨です。」
梅野さん(以下梅) 「同じく『GCグローバルクルー』、梅野はる香です。」
金谷さん(以下金) 「同じく『GCグローバルクルー』、金谷武尊です。」
かんかんさん(以下か) 「かんかんです。」
イ 「宜しくお願いします。国際交流ボランティア会さんへのインタビューは今回で2度目ですが、どのようなことをしている組織か、簡単に説明して頂けますか?」
中 「大分大学に短期で来ている留学生にはチューターっていう、お世話係の日本人学生が付くのですよ。国際交流ボランティア会は、そのチューターの総まとめというか統括をしています。そのほか、歓迎会や送別会などのイベント企画なども行っています。」
犬 「とにかく留学生のためにある団体です。」
イ 「ありがとうございます。以前の取材のときにはなかった「GCグローバルクルー」というお名前が追加されているようですが?」
中 「はい、『GCグローバルクルー』は最近付けました。分大生と留学生、みんなで世界の船の乗組員として、1つのものを目指して、協力していくみたいなことをイメージして付けました。」
犬 「まだまだ知られてないので、もうちょっと浸透すればと思います・・・」
イ 「なるほど、込められた想いも含めて格好いいお名前ですね。」
中 「そう言っていただけると、嬉しいです。」
犬 「『GCグローバルクルー』には、チューターだけでなく、もっと多くの学生が留学生に関わってほしいって気持ちも込められていて、交流のきっかけ作りができればいいなと思っています。」
中 「周りの友達も留学生と交流したいって人たちも多いのですよね。そういった人たちのためにも何かできればと思って。」
イ 「僕もきっかけがあれば、留学生の方たちとお話したいと思います。が、やっぱりきっかけが・・・」
中 「ですよね。でも、留学生と関わると、すごい刺激になるんですよ。まず文化が違うので、生活様式とか全然違うんです。もう一緒にいると驚かされることばかりです。」
梅 「それに、彼らの母国語を教えて貰ったりして、ちょっとわかるようになると講義も楽しくなったりします。」
犬 「そうそう、テストとかレポートとか助けて貰ったりして。」
梅 「それに、留学生って日本にすごく興味があるから、実は私たち以上に日本に詳しかったりして。逆に日本のことを教えて貰ったり、一緒に観光にも行ったりして、自分の日本に関する知識も増えたりします。」
か 「あ、この前、カレーを入れるカップみたいなやつの名前聞かれて、困りましたよ(笑)」