今回は、大学発ベンチャーを常に意識するモノづくりの精鋭集団M-creatorの皆さんをご紹介いたします。
ハードからソフトまでモノづくりと本気で向き合うM-creatorをご覧ください。
先輩にアドバイスを貰いながら、ゲーム作成中です。
これが相撲ロボットだそうです。
キーボードまであるって、本当にモノづくりのための空間ですね。
アイディアはホワイトボードで班全体で共有して、ブラッシュアップしていくそうです。
机に向かっていることが多いので、たまにはキャッチボールで運動も。
最後に集合写真をいただきました!
次期代表:
◆団体名
M-creator
◆活動内容
モノづくりを行う学生団体。
現在は、ゲーム、ロボコン、DTM、電子工作の4班で活動中。
◆部員数
20人弱。
◆活動日程
24時間365日活動可能。毎週金曜日18:00からミーティング。
Q1. 具体的な活動内容を教えてください。
ハードウェアからソフトウェアまであらゆるモノを作っています。そして、モノづくりをベンチャービジネスに繋げられるかについて考えています。
現在は、ゲーム、ロボコン、DTM、電子工作の4班が活動を行っています。これら以外にも作りたいモノがあれば、新たにプロジェクトを立ち上げることもできます。
Q2. ベンチャービジネスに繋げるとはどのようなことでしょうか?
元々M-creatorは、大学発のベンチャービジネスを目指して立ち上げられた団体で、今やっているモノづくりをどのようにしたらビジネスにできるか、自分たちのアイディアから起業ができないか試行錯誤しながら常に考えています。
モノづくりの活動で完結するのではなく、僕たちはそこからビジネスを実現しようとする団体です。実際に、先輩の中にはここでの経験を活かし、起業された方も何人かいらっしゃいます。
Q3. では、それぞれの班でどのような活動をさているのでしょうか?まず、ゲーム班から教えて下さい。
ゲーム班は、シューティングやアクション、スポーツなどさまざまなジャンルのゲームを作成しています。物理演算を加え、リアルさを追求した3Dテニスのゲームは、ゲーム雑誌に掲載されるなど積極的に活動しています。
現在は、スマートフォン向けのアプリ開発に挑戦しています。
Q4. ロボコン班はどのような活動をされているのでしょうか?
ロボコン班は、NHKロボコンや相撲ロボット大会に向けて、0からすべて作り上げています。大会ではまだまだ勝てませんが、今までの経験をいかして、今年こそ優勝です!。
Q5. DTM班はどのような活動をされているのでしょうか?
DTMとはデスクトップテーマミュージックの略のことで、DTM班では、楽器だけでなく、パソコンを使って作曲を行っています。
現在は音楽配信サイト「MAG」を立ち上げを目指して活動しています。
Q6.では、電子工作班は?
電子工作班は、ロボットのようなものではなく、身の回りの電子機器の作成を自分たちで行っています。たとえば、楽器のアンプだったり、エフェクター、iPod用の音声出力ケーブルなどを作成しています。
iPod用のケーブルはとてもできがよく、ネットでの販売もしています。
Q7. では、最後に一言。
M-creatorは、ものづくりのための環境が揃っています。やる気があれば起業だって出来ますよ!